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海堂 尊「ナイチンゲールの沈黙」ほか

今回の週末の友(図書館在住)は
海堂 尊「ナイチンゲールの沈黙」。






「チーム・バチスタの栄光」のシリーズの2作目にあたる。読む順序は前後したが、前回読んだ「ジェネラル・ルージュの凱旋」の出来事と同じ時間軸で起きている事件、という作り。
出だしの描写をわざと同じくしてあるので、「あれ、間違えて同じの借りちゃったっけ」と思ったりする。
「ジェネラル・ルージュの凱旋」と読み合わせると相乗効果で面白いが、単品だと微妙なところも。
ミステリかと思ったらオカルト色が強くてガッカリ!という批判的な書評も読んだ。私も、オカルトとまでは言わないが、まぁ、バチスタとかジェネラルのノリで読むと違和感はぬぐえない。そのへん切り離せてしまえば、かなり面白い。また3時まで読んじゃった(海堂 尊は、今まで私が読んだ3冊とも、借りてきたその日に夜中3時までかかって読破している)。

ついでに(といったら悪いけど)千原 ジュニア「14歳」と「3月30日」も借りて読んだ。

 

さらについでに、ラサール石井「笑いの現場―ひょうきん族前夜からM‐1まで」も読んだ。



書き手2人の共通点は「お勉強のできるお笑い芸人」。あとはまったくといっていいほど違うタイプ。
ジュニアに石井少年のタフさ・したたかさがあればねぇ。でもそしたらつまんない普通の人になったんだろうけれども。

14歳の千原少年の部屋は、高校生の頃の私の部屋に少し似ていて、実はちょっと泣きそうになった。時折学校をズル休みして終日過ごした、カーテンを閉め切ったその部屋を、私の母は「モグラかナメクジの部屋みたい」と揶揄した。私もその通りだと思った。ただ、私はジュニアほどナイーブではなかったので不登校にはならなかったし、内鍵もつけなかった。

今となっては、彼への共感より精神安定剤を砕いて料理に入れる母親の愚かさのほうが、私にはよほど近い。何がしたいの、何ができるの、何が不満なの、どうしたらいいの。娘が部屋にこもったら、3日目にはそうやって詰め寄ってしまいそうだ。それが間違った対応だとわかっていても。

「3月30日」は、「大事件がいろいろ起こる人だなぁ」と同情。それとお笑い界ってやっぱりしんどいんだなぁ、と。こちらはラサール石井の本と同時進行で読んでいたので、余計思った(家ではジュニア、電車移動中にラサール、という感じで)。

「笑いの現場」は、頭の中でラサール石井の声で再生された。ラサール石井がテレビでしゃべることって、そのまま書き起こすだけでちゃんと文章になっていそうだな。会話だと普通、言い淀みとか、余分な言葉とか、前半と後半で話題が変わってしまうとか、論理が破たんしちゃうとかあるけれど、そういうのがなさそう。文語と口語の差があまりない。ふだんから計算してしゃべっているし、脚本や演出という「しゃべることばを文字にする」仕事をしているからだろうな。

そのへんのことは、これから読む予定の下記の本で勉強したいと思います。

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会社員。家族は夫(鬱回復期か微妙なメンヘラー)と娘(中学生になりました)。

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