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うっとうしいおっさん

土曜日はヤマハ。午後に「なわとび教室」。今回は申し込みが少なかったらしく、生徒2人に先生2人。マンツーマンだ。娘は前とびと後ろとびはまあまあできるので、「あやとび」に挑戦。もう一人の子は二重とびに挑戦。1時間で2人とも3回に1回ぐらいは成功するようになった。

その後は実家に行き、お泊まり。
翌日夕方、父がよく行くという、ママさん一人でやっている飲み屋で晩ごはん。疲れたおっさんが一人で飲みに来るような、場末の小さな店だ。教育上よろしくないけれど料理は美味しい。焼きおにぎりなんかがウマい。ママさんは広島出身で、娘のためにメニューにはない広島焼きを作ってくれた。美味しかった。

ほかに客は2人。1人はちゃちゃっと飲んでちゃちゃっといなくなった。1人カウンター席に残っていたおっさんが、さかんに私たちに話しかけてくる。私の娘がどんな習い事をしているかを聞いてくるのだが、それに興味があるというよりも、それにかこつけて自分の娘たちの自慢話をしたい様子だった。

私の母は変なところで潔癖で、こういう「よその酔っ払い」が大嫌いなので、あからさまに不快感を表して無言だったり逆に真っ向から言い返したりしていた。が、父のほうは、自分も過去の栄光話などをするのが大好きな性質なので、おっさんに対抗して「いやぁ、おれのときはね」と自慢のやりかえし。

おっさんもなかなかしつこくて、ついにはママさんが「しつこいよ。家族で来てるんだから、家族で話がしたいでしょ。なのに、あんたがしゃべりつづけてて、全然話ができないじゃないの。ひとの話につっこむんじゃないよ」と一喝した。おっさんは「うわぁ怒られちゃったよ。そうだよね、ごめんね。じゃそろそろ退散しますよ」と割合素直に謝り、会計して帰って行った。

母は、自分の嫌いなタイプのおっさんをママさんが退治してくれたのが嬉しいという様子で、さっきまでとは打って変わってニコニコしている。

母が私も同じ気持ちだろうという風に「ああいう人って本当にいやよね」と話しかけてきたので、「こういう店に来る以上はああいう人もいるんで、だから面白いんじゃないの。ただ、話し相手をしてやったんだから、私にお酒の一杯も奢るか、ママさんに子供の好きそうなのなんか作ってやってよ程度のこと言ってくれりゃあ、かっこもつくのにバカだなーとは思う」と答えたら、「そういう考え方もあるのね」と呆れたように言われた。

実のところ、そのおっさんとは両親だけがこの店に来た時に一度会っているそうで、その時に語った身の上話によると、だいぶ前に離婚して、「自慢の娘」とも離れ離れの、1人暮らしなのだとか。今回は私と娘がいたため初対面だと勘違いして、そこいらへんのことは隠してしゃべっていたようだ。
母のほうは「あら、この人、前にも話した人だ」と途中で思い出し、皮肉たっぷりに「今度は奥様とお嬢様もご一緒に連れていらしたらいかがかしら?」とわざと言ったりしていたことが判明。確かにおっさんも相当うっとうしかったけれど、母もそのうっとうしさを上回る意地悪ばあさんぶりだったわけだ。

ああ、教育上よろしくない。それともむしろこれが真の社会教育か。
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会社員。家族は夫(鬱回復期か微妙なメンヘラー)と娘(中学生になりました)。

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