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長くてクドいと評判の。

金曜日から体調を崩していた娘も、土曜の朝にはかなり復活。
実は土曜日は学校公開日で、私は初めての授業参観ができる予定だった。
でも娘は「やっぱり気持ち悪いから今日も休む」と言い張る。なんとなーくズル休みっぽい雰囲気に見えたので何度か確認したが、どうしても無理だと言う。朝食にあまり手をつけてないのも事実なので、結局この日も休ませた。




その後、娘は布団に戻ってごろごろしていた。でも表情は明るい。
私は「絶対に怒らないから本当のことを話してね」と前置きして、本当に休まなくてはならないほど具合が悪いのか、それとも何かいやなことがあって休みたいと思ったのか、どちらなのかを問うた。
娘は罰が悪そうに黙っている。
私は質問を少し変える。先生が怖いのか。意地悪な友達がいるのか。上級生に何か言われたのか。それらの質問に対して、娘はすべて「そんなことはない」と言った。
では、勉強がいやなのか?と聞くと小さく頷いた。「さんすうがいやだったの」。

その返答は薄々推測できていた。朝、休むと言い出したのは、「今日は何をするの?」という娘の問いかけに「国語やって、体育…といっても、今日は親子でなんかゲームするみたい。あと、算数と道徳だって」と答えた直後のことだったからだ。

でも、別に娘は今のところ算数が難しくて分からない、という状態ではない。
ワークブックをやらせても、特に問題なくこなしている。そのことを言い、「困ってないよね?それなのに、なんでいやなの?」と聞くと「うん。別に難しくない。でももう足し算とか飽きちゃったんだもん」。

…いやいやいや、「授業についていけない」ほど困っちゃいないレベルではあるけれど、「飽きた」と言えるほどではないだろう。2+3を文字通り「指折り数えて」時間をかけて計算しているくせに。

しかし、絶対に怒らないと前置きした手前、怒るわけにもいかない。
で、「そうなんだ…。怒らないけどさ、でもなんか悲しいよ」と泣き落とし作戦開始。
「えっ、なんで」

「だって、お母さんは、学校に毎日通っているわけじゃないから、先生がどんな風に授業しているのか、りんちゃんの隣の席の子はどんな子なのか、教室の壁はどんなのか、りんちゃんは手を挙げて答えたりできるのか、なんにもわからない。今日はそういうのがお母さんも見られるはずの日だったから。りんちゃん、この間、粘土で”島”を作ったって言ってたよね。上手にできたって教えてくれたよね。それも廊下に飾ってあるんでしょう?それも見たかった。みんなで育ててる朝顔も見たかった。

これからも授業参観はあるけど、でも、1年生の、初めての、授業参観は、もう、今日しかないから。一日だけだから、とっても楽しみにしてた。
病気だから仕方ない、って思ってたけど、そうじゃないなら…」

作戦として話し始めたつもりが、しゃべっているうちに本当に悲しくなってきて、目に涙が浮かんできた(←バカ)。

突然、娘がわぁぁーと泣き出した。「お母さん、ごめんね。ごめん。お母さん、ごめんね。本当にごめんね。あのね、りんちゃんね、気持ち悪いのは本当なんだけど、でも、本当の本当は、学校に行けるぐらいちょっとだけで、いつもだったら、お休みしないぐらいなの。算数やだからって嘘ついたの。ごめんね。お母さん学校行きたかったんだよね。見たかったんだよね。すごく楽しみにしてたんだよね。それなのにりんちゃんのせいでダメになったんだよね。ごめんね。算数がんばるから。ごめんね。これからはちゃんと算数がんばるからね。もし、りんちゃんがディズニーランドとかすごく行きたかったのに、急に行けなくなったらすごくイヤなのに、人にされたらいやなことをお母さんにしちゃったんだね。ごめんね」

こんなことを言いながら泣きっぱなしの娘。
もちろん私としてはもう許してる。許しているんだが、ここで終わりにすると私が泣き落としされたみたいなので、もう一押し(←鬼)。

「ごめんねはわかったけど。もう、お休みしますってFAXしちゃったから、今から行きます、ってできないし、今から行ったとしても、間に合わないし。
あのね、りんちゃん。謝っても、どうしようもないこともあるのよ。謝ったからって元に戻るわけじゃないのよ。謝ることは大事だし当たり前だけど、”謝ればいい”ということではないのよ」

「謝っても仕方ないけど、でもごめんね、お母さん」

「うん。もういいよ」←今度は優しく。

それにしても、こうして文字にしてみると、改めて「長くてクドくて理屈っぽい」という私の説教の評判に、我ながら深くうなづいてしまうま。娘はよく耐えてるよなぁ。←娘が曲がる前に態度を改めろよオレ!
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同じく長くてクドい・・・

私が来ましたよ(爆)www
でもね、私は絶対に怒らないと前置きしておきながら、話半ばでキレちゃうの(←鬼以前の話ですなw)
でも、泣いて謝るなんて、りんちゃんは可愛いなぁ~♪うちの息子はそういう時「まぁまぁ、あまり思い詰めずに」って肩叩いてきやがるもんで、更に母の怒りがMAXに(爆)。
一番修行が足りないのは私でしたとさ(;^_^A

でもネ…

>けーくさま

ちゃんとりんちゃんと向き合ってて、私は良いなぁと思います。
大人の都合、大人の力で子供を動かそうとする親が大多数だと思うから。

私はキチンと子供と向き合うことができなかった。
それなりの事情はあったのだけど、やっぱり次男・三男のつまづきの原因の一つになってると思ってるから…

りんちゃんとけーくさんのやり取りに、ホント癒されます(^^)

>まりりんさん

私はよく「怒ってないと言いながらそんなグチグチ言うなら、一言サクッと怒ったほうがよっぽどいい」と言われますw

泣いて謝るうちは可愛いもんだと私も思うんですが、きっと今だけですよね~
もう少し賢くなったら言い返してくるか、あつ坊くんみたいにうま~くかわすようになりそうなカンジ。まだそこまでの知恵がないからねw

>みなみんさん

いやぁ、その場にいるとあまり癒されないと思いますよ。私、こども相手に陰険ですからw

うちは1人っ子&同性ってこともあって、娘と対峙するための時間的余裕はあるほうかもしれません。これが他のきょうだいがいたら、頭では分かっててもそこまでできない、ってこともあったと思いますよ。

でも、きょうだいがいれば、他のきょうだいと親との関わり方とかを見ながら自然に学ぶことってたくさんあるんだろうな、と思います。今みなみんさんに「つまづき」に見えていることも、実は何か見つけるために必要な「きっかけ」なんじゃないかなぁと思います。

うちみたいに常に「親 対 自分」という一対一で向き合わなくちゃいけないのも逃げ場がなくて良し悪しだろうな、とも思います。
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会社員。家族は夫(鬱回復期か微妙なメンヘラー)と娘(中学生になりました)。

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