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カコログ2

過去ログをアップしながら、昔の日記を読み返していて。
最初のほうのやけに饒舌な文章も恥ずかしいんだが、まぁそれはそれとして、夫の初めての入院前後は我ながら読むのが辛い。もう平気かな?と思ったんだけど、読んだら当時を思い出してちょっと心臓がバクバクした。

夫が入退院の後に内定をもらった職場は、そこそこの規模の会社で、娘の保育園の目と鼻の先にあった。親会社の持ちビルにグループ企業がいくつか入っていて、夫が働くはずだった職場は8階だかそれぐらいのフロアにあり、窓から保育園の庭が見えると言っていた。

私の会社も夫の会社も、娘の保育園の近くにあったら何かと便利だし、娘の急病などにもすぐ対応できそうだし、時には家族で待ち合わせて帰ったりすることもできるかな~、と、内定の通知をもらった時には、夫も私も、とても喜んだ。

夫の前の勤め先(そこが倒産してまったのが、鬱発症のきっかけになった)と、その会社との間に良好な取引実績があったのも、内定のひとつの理由だった。そして、内定先の会社のほうが規模が大きく、待遇も悪くなかった。夫にしてみたら「失業したり、病気になったり、入院したり、いろいろ迷惑かけたけど、逆転ホームランだ」という気持ちもあったはずだ。
私も心から喜んだ。これで何もかもうまくいく。ようやく明るい未来が見えた。

でも、夫は病気だった。結果的にそこでもパニックに陥り、3日目には会社に行けなくなった。

私はその後だいぶ長いこと、保育園の前を歩く時に顔を上げることができなくなった。
顔を上げると、その会社のビルが視界に入るからだ。ビルが少しでも見えると、胸がしめつけられて涙が出そうになって、気分が悪くなる。毎朝、安全な場所に入るまで、娘の顔を見るふりをして、顔を上げないようにした。

昔の日記を読んでいると、そんな日々まで思い出されて、ちょっと辛い。でも、すっごく苦しくはなくなった。決して「今では思い出」というほど遠くなってないし、今でも辛く悲しいままだけれど。「こういう悲しみに慣れた」という感じか。慣れたくねぇけどよ、んなもん。
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1年半ほどのブログでさえ、昔書いたことを読んでると、何か酸っぱいものがこみ上げてきます(あ、食べ過ぎか!?)
道のりは人それぞれだけど、ここからどこへ行くのかってことを考えると、またそれが塩っぱかったり。これが人生なんすかねぇ。

>みかんさん

「甘酸っぱい」じゃなくて「酸っぱい」ですよねー。はははー。あ、これは飲みすぎか?!

どこへ向かっているのやら。
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Author:Cakeと書いてけーくと読む
会社員。家族は夫(鬱回復期か微妙なメンヘラー)と娘(中学生になりました)。

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