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小さな家事

某掲示板のトピックの中に「小さな家事」の話があった。
家事といえば、炊事・洗濯・掃除はすぐ思いつく。




そこいらのダンナ衆が「炊事」と聞いて想像するのは、「調理」の部分だろう。皿洗いも思いつけば立派なもんだ。でも、実際は細々とした作業が付随する。調理にとりかかる前には準備がある。エプロン派の人はエプロンをつけるとか。炊飯器にコメと水を入れ、スイッチを入れるとか。たまにしか使わない圧力鍋をヨッコラショと出すとか。そこからようやく調理が始まる。いや、それだってすんなり集中できるわけじゃない。圧力鍋を出しながら、娘に手洗いうがいをして、保育園の洗い物を洗濯機のところに出しておけと言わねばならない。

後片付けも皿洗いだけじゃない。保存できるものはタッパー容器に入れたり、冷凍にしたり。あぁ、冷蔵庫の中に、なんだかわからない液だれが。あ、あの海苔の佃煮はいつの頂き物だったけか。豆板醤が瓶の中で干からびてしまっている。あれはどうしたらいいんだ?いや、いい。今日は見なかったことにしよう。とりあえずシンクの排水口ネットも取り替えなくちゃ。…って、今、なんか足の裏にささったよ。なんだこれ。干からびたごはん粒だよ。あぁ、かがんだはずみで、間近で見るとキッチンマットが汚い。洗うのは面倒だから、今日のところはコロコロで。髪の毛がいっぱいつくなー。ぎょへー。たちまち5枚使ったよ。コロコロなくなりそう。明日、粘着シート買おう。あ、あとクイックルワイパーのウェットタイプ。テレビのリモコンの利きが悪いから単3電池。中濃ソースと生姜。歯磨き粉。アクロンの詰め替え用。娘の牛乳。あ、保護者会の出欠確認の紙書かなくちゃ…。

とまぁ、これが「調理」以外の炊事部門。最後のほうで掃除部門にシフトしたり育児にとんでいったりしてるけど、実際、主婦の家事って「はい、掃除終了、ここからは調理」ではなくて、「~しながら」が果てしなく続く、よねぇ。

でも、帰宅後の30分で何をしましたかと聞かれたら「夕飯を作っていた」としか言えない。
液だれに萎えたり、コロコロに憂鬱になったりしたことは誰も理解してくれない。
そして更に実際の「帰宅後の30分」は調理とそれに付随する作業だけでなく、「郵便物をチェックして不要なものは捨て、必要なものはファイルし、返答が必要なものはそれなりの場所へ、不在票があったら再配達の依頼をかける」とか、靴を乱雑に脱ぎ散らかす娘に小言を言うとか、カーテンを閉めるとか、雑多な作業が次々とあるのだ。

私はかなり雑な性格だし、汚いのも相当平気だ。その私でさえこれだけチマチマとやらねばいけないことがあると思うと、世の普通の奥さん方(私よりも衛生観念が発達しており、私より良妻賢母な方々)の多忙さは想像するだけで大変だ。

でも、一番の苦痛は「忙しいこと」ではない。それを理解してもらえないところにある。
「私だって働いていて、その上で食事も作ってるし、掃除もしてるのよ、忙しいのよ」と訴えても、「だからボクもゴミ捨てをやってるし、お皿だってたまには洗ってるし、休みの日の買出しに車も出してるじゃないか。会社での労働時間はボクのほうが長いのだから、ボクのほうが大変だ」と答えられてしまう(うちの話じゃなく、一般的なご家庭を想定しての話)。

しかし、そのご主人さんはたぶん、ゴミ捨てしながら歯磨き粉のストックの心配をしないし、皿洗いをしても排水口ネットは取り替えない。そういった「小さな家事」こそが、実はストレスになるんだけどね。


現在無職の夫は、世の一般的な「ご主人」よりは、はるかに家事も育児もやっていると思う。だいぶいろいろなことをできるようにはなったけれど、それでもやっぱり、「小さな家事」にはほとんど気づかない。「それやるなら、ついでにやればいいのに」「それをやったんだったら、なぜここもやっておこうと思わないんだろう」ということが、たくさんある。

「仕事ができないのは仕方がない。病気だから。もう会社勤めはいやだ、主夫になりたいというなら、それでもいい。ただ、それならそれ相応の主夫業をこなしてもらわんといかん。それには、炊事とか掃除とかいう単語に含められない、小さな家事に気づかないといけない。それは、あなたにとって、もしかしたら会社の仕事よりも難しいことかもしれないよ」
私がそういうと、夫は「…外で働けるようにがんばってみる」と弱々しく答えるのだった。

主婦業って大変よね。
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大丈夫

私はもーぜーんぶ、嫌な事、やらなくちゃいけない事から目を逸らし、耳を塞いで生きてます。
そうすると、あ~ら不思議☆
主婦ってとっても楽~~♪
…な、はずなのに、目を開け、耳を離した瞬間から色んな雑多なものが飛び込んでくる…

嗚呼…主婦ってホント、いや…

>もす〔*’Θ’〕さん

会社のおシゴトの場合、全力で現実逃避してるとラッキーにも逃げ切れることがあるんですが、おうちのおシゴトは逃げ切れないんですよね。はー。
Secre

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Cakeと書いてけーくと読む

Author:Cakeと書いてけーくと読む
会社員。家族は夫(鬱回復期か微妙なメンヘラー)と娘(中学生になりました)。

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