08
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
   

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

再始動

その昔、短期間だけど私は日本語教師をやっていて、仕事自体は好きだったけど、とにかくゼニにならんこと甚だしいので、2年足らずで辞めたわけだ。

ただ、ずっと、心にひっかかっていたものはあってさ。

2つの日本語学校で教えていたんだけど、片方は欧米系のビジネスマンが大半の学校。片方はアジア系の就学生ばかりの学校。

そのどちらにも真面目な生徒もいたし、そうでない生徒もいた。親戚中から借金してバイトしながら苦学している人もいたし、会社が全額学費を負担して高級マンションに住んでいる人もいた。

生徒といっても新卒で教えていた私より年上の人ばかりだったのだけれど、それでもやっぱり、生徒は「可愛い」のだ。いとおしいというか。

言葉だけじゃなくて、水道料金はどうやって支払えばいいんだとか、そういう相談をされることもあった。異国で生活するというのは大変なことだ。私はそれを体験したこともなく、ただ単に「日本人」というだけで先生扱いされることが、だんだん辛くなった。ただでさえ年上で、社会人で、立派な人たちに「教える」ということに後ろめたさを覚え始めた。

そのことも、辞めた理由のひとつだった。

辞めたことで、「こんな私が先生なんて」という罪悪感からは解放されたけど、今度は、「いとしい生徒を捨てた」という罪悪感が生まれた。

あんなに頼ってくれたのにな。こないだまで女子大生だった小娘を信用してくれたのにな。私は、彼らの期待に応えるべきではなかったか。苦しくても、もっと頑張って教師スキルを上げることが、彼らへの正当なお返しではなかったか。

逃げたんだ、結局。

報酬は安いし、不慣れで授業の準備は毎日大変だし、主張の激しいイヤな生徒だっているし、学校の経営者からは良いように扱われるし。そのすべてがいやで、私は逃げたんだ。

その後OLになったり、結婚したり、プログラム書いたり、出産したり、パートに出たり、再就職したりしながら現在に至るけど、その罪悪感はずっとある。「私はあの子たちを捨てた」って。

それで、少しは変えてみたくなった。

今週から日本語支援事業のボランティア向けの、講習会を受ける。6回ほど、その道の人に現在の日本語教育についてのお話をうかがうというもの。また支援する対象は、子ども達。日系人や在日の子ども達は、日本の学校教育が受けられるだけの日本語能力がないので、それをバックアップする機関が主催している。

私の現況で、すぐにそういったボランティア活動ができるわけではないのだが、まずはアンテナを立てるところから再始動。
スポンサーサイト

凄いと

思います。いや、素直に。
私も大概、『これだ!』と決めた事にはまっすぐにひたすらに突き進む方なのですが、けーくさんの行動力には敵わないかも。

頑張って下さいね!
頑張る人は大好きです!

>もす〔*’Θ’〕さん

あざーす。頑張るのはキライなんですよ。できるだけ楽して生きていきたいの。でも「楽」ばかりだと「楽しく」はないんですよねー。そのへんのさじ加減が難しい。

夫がビョーキなのは大きなマイナス要因ですけど、まぁ、こういうことが思い立ったらすぐ自由にできるのは、夫のおかげではあるんです。フツーのだんなさんがいたり、同居姑(爆)がいたりした場合、なかなかそうはできないわけですから。
世の、ヨメとかハハとかをきちんとこなしてらっさる方々のほうが凄いと思います。
Secre

プロフィール

Cakeと書いてけーくと読む

Author:Cakeと書いてけーくと読む
会社員。家族は夫(鬱回復期か微妙なメンヘラー)と娘(中学生になりました)。

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

リンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。