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甥に遊んでもらう娘

午前中ヤマハ。3連休の初日だからか、欠席多し。
最近はヤマハに行くことが目的というより、その後にお友達のNちゃんとサイゼリヤランチをすることが目的になっている。

Nちゃんは短大まで続く私立幼稚園に通っている。付属に通っている子も上の小学校にあがるには試験があるのだそうだ。
お母さんはノホホンとしていて、お受験に目の色変える人ではないのだけれど、「どうせなら内部進学したほうが、その先が楽よね」ということで、9月の試験までの、「内部進学者用の短期集中お受験塾」に通わせることにしたそうな。週1回お受験塾。別の日に幼稚園の新体操クラブ。土曜にヤマハ。親がのほほんタイプでも、いつの間にか多忙になってしまうイマドキの幼児事情。

サイゼリヤランチ終了後にはバスで私の実家に向かった。
夕方になると、兄一家が遊びに来た。娘は甥にべったりくっついて遊んでもらった。甥は保育園に実習に行くのだという。小さい子が大好きな甥は保育士を目指しているんだけれど、生まれつきの下肢障害があるので、現実は厳しいだろう。
義姉は「男の保育士さんも最近は多いけどね、何年かしたら通園バスの運転士だよ…」とある人から言われたとか。それに男性保育士のメリットは力仕事を頼めるといったところも大きいので、それができない甥にはさらに険しい道のりかもれしない。

乙武くんも小学校教諭になり、こんにゃく先生という先人もいる。でも、甥は、「至って普通の高校生」という面もある。つまり、とりわけ秀才でもないし(むしろ平均以下)、美男子でもないし(まぁ、これは好き好きのレベルで、そんなに不細工ではないと私は思うが)、パラリンピックに出られるような運動能力もなく、天才的な芸術的才能もない。障害者として世界のみんなに発信したいメッセージがあるわけでもなく、そのために独学でコンピュータ言語を覚えたよとか、単身留学したよとか、「キラリと光る特別な何か」は、今のところ見当たらない。でも、「普通の高校生」ってのは、そんなもんでしょう?

それでも、「一般的な健康な身体」を持たない彼が人生の選択の幅が極めて狭いのは否めない。だから周囲の大人は、彼に「もっと必死にならなきゃ、もっと先々のことを考えなきゃ」と炊きつけてしまう。それもわかる。彼は、早く真に「自立」しなければ。老いていく両親はいつまでも彼を担いで歩けるわけじゃないから。

でも(今日は「でも」が多いな、悪文の典型だ)、進んで甥に寄り添って心から楽しそうにしている娘を見ていると、心配しなくても大丈夫だよ、きみはこんなに愛されているから。みんなに愛されているから。自立とか責任とか、そんなことなるようになるよ、焦らなくていいよ。…と言いたい気にもなってくる。
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会社員。家族は夫(鬱回復期か微妙なメンヘラー)と娘(中学生になりました)。

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