10
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
   

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

まくらぽんぽんちゃん、あるいは聖家族。

今日も残業。

保育園を出たのが既に7時半頃だったので、もとより夕食を作る意欲もなく、よろよろとモスバーガーに行った。
久しぶりのモス。「匠バーガー」取扱店だったので挑戦してみたかったが、高かったので断念。ハンバーガーに千円近く払うのはちょっと。…って、こないだ父親のお見舞い帰りによったアメリカンなお店で1,200円のハンバーガー食べたんだけどさ。ま、それはファーストフードのハンバーガーじゃないから比較しちゃダメよね。

そして、よれよれと電車に乗って、ゆらゆらと帰宅して、なんとかエレクトーンの練習だけやらせて、「お願いだから今日はもう寝よう」と言い聞かせ、就寝……のはずが、お目目ぱっちりりんたろちゃん。

「ねむれなぁ~い」を連発。何かお話して、と言われたけれど、頭が真っ白で話せない。「りんちゃんがお話ししてー」と頼んでみた。最初はいやがられたけれど、5回ぐらい頼んだら、「じゃあ、まくらぽんぽんのお話でいい?」と言う。よくわかんないけどオッケーオッケー、と言うと、話し始めた。

昔、あるところにポンポンちゃんがいました。
ポンポンちゃんは、枕の上で、「まくらぽんぽん、ぽんぽん、ぽんぽん」と、やりました。
お父さんと弟とお兄ちゃんは「あはは、あはは」と笑いました。
そして、夜になって、グーグーといびきかいて寝ました。
そして、朝になって、ポンポンちゃんは、また、「まくらぽんぽん、ぽんぽん、まくらぽんぽん」と、お尻を出して、言いました。
お母さんとお父さんとポンポンちゃんは、おっぱいも出して、お尻も出して、裸んぼになって、「まくらぽんぽん、ぽんぽん、ぽんぽん、まくらぽんぽん」と、やりました。
おしまい。


誰に聞いたお話なの?と尋ねると、「りんちゃんが考えたんだよー。おもしろいでしょ?」と答えた。
なんと、りんたろ、人生初の創作童話である。

擬音を効果的に繰り返し用いることによって物語にリズムを与えている。さらにその擬音そのものが主人公の名前でもあるという、童話に必須の明快さも備えている。
また、限られた語彙で的確に時間の流れを感じさせている点も秀逸。
朝の訪れとともに、家族の暖かな団欒が始まる。太陽の光と家族愛との連動は素晴らしい。
幼児をひきつける「おっぱい、お尻、はだかんぼ」といったの単語をちりばめ、最初から最後まで聞き手の興味を失わせない。
夜の象徴であるところの「枕」の上で飛び跳ねる全裸の家族。しかし、そこにはいやらしさはなく、むしろ「光射す聖家族」と言うにふさわしい、神々しい光景が目に浮かぶ。


反抗期になって生意気なことを抜かしたら、ぜひこのログを見せてやりたいと思う。
スポンサーサイト

素敵・・・・。素敵過ぎます。
なんて文学的な親子なんでしょう!!
丑三つ時に、筆が冴え渡る評者の姿が目に浮かぶようです。

>mamimamiさん

丑三つ時。
そう、この「まくらぽんぽんちゃん」の後も娘はなかなか寝なくて、
最終的に寝付いたのは12時近かったのですよ。
おかげで私のほうが、筆じゃなくて目が冴えちゃって冴えちゃって。
いい加減寝ようと思ったら地震…祟られた一日でした。
Secre

プロフィール

Cakeと書いてけーくと読む

Author:Cakeと書いてけーくと読む
会社員。家族は夫(鬱回復期か微妙なメンヘラー)と娘(中学生になりました)。

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

リンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。