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視野が狭い

昨日、テンプレートを変更してみたけど、読みづらかったので、また変えてみましたぞ。

2学期も始まり、娘は昨日から早速部活。始業式で給食がなかったため、お弁当。夏休み終わってお弁当から解放!という言葉を掲示板やブログ等で見たけれど、我が家は1日延長された気分。小学校が二学期制で、9/1からすぐ給食ありだったから、余計面倒くさ。

まぁでもキャラ弁でもあるまいし、大した手間ではないからいつものようにテキトーに…と思いつつ冷蔵庫を開けたら、あまりに食材がなくてびっくりした。冷蔵庫の中に、動物性たんぱく質が玉子と冷凍餃子と冷凍春巻きしかない。玉子はともかく、餃子を弁当に入れる勇気は出ない。生鮮野菜が葱とレタスしかない。娘は両方嫌いで使えない。何故か立派な桃はある。しかしこれはデザートにしかならない。

ツナ缶をオリゴ糖シロップとめんつゆと生姜でそぼろ風。
冷凍ホウレンソウをチンして、塩と少量のごま油とゴマでナムル風。
玉子は炒り玉子。
これでとりあえず三色丼完成。

私だったらこれだけでOKだが、娘には足りないので、これは二段弁当の一段目に過ぎない。
二段目には、朝っぱらから春巻きを揚げる。揚げ油がもったいないから、フライパンで揚げ焼きだけど。結果、中まで火が通ってるかどうか微妙だったのでチンもしたけど。揚げたてなのに早くもシナシナ。食べる頃にはどうせシナシナになるからいいよな。あと、昨晩の残りの「つるむらさきのお浸し」。昨日散々直箸つっこんで食べた残りだけど、大丈夫だろうか。娘の胃を信用して、エイヤッと入れる。別容器に桃。
結果、娘の胃はなんともなかったです。そして、こういうやっつけ料理の時のほうが評判がいいのが軽くむかつく。

…という、これは軽くむかついた話。

これとは別にすごくむかついた話もあった。こっちは夫。



発端は、某ブロガーさんの記事。そのブロガーさん当人がアスペルガーで、自己分析を繰り返し、「定型発達」の社会と折り合いをつけて行く「技術」を探ろうとし、それをブログに綴っている。定型発達であろう私が読むと、正直「この話、半年前にも同じことで悩んで、コメントもらって解決したって言っていたのになー。同じことの繰り返しだなー」と感じる記述も多いのだけれど、それこそが「応用や臨機応変が苦手」というアスペの特性ゆえの悩みなのだろう。

そのブログの、最近の記事で、「視野が狭い」という話題があった。
これは、比ゆ的な「視野が狭い」ではなくて、文字通り「視界が他人より狭い」という話で、ブロガーさんによると体感的には120度ほどしかないと言う。だから、真横に人が立っていても気づかない。気づくためには、かなりの至近距離に来てもらわないといけない。だが、職場の同僚程度がそこまで近づくと言うのは容易なことじゃない。馴れ馴れしく、失礼な行為だからだ。結果的に周囲の人が自分に話しかけることが困難となり、仕事に支障が出ることにもつながる…というのがブロガーさんの今回の「問題」だ。

記事では角度しか描いていなかったけど、おそらく真正面に立っても、顔から30センチ以内に入らないと気付かないんじゃないかなという気がした。なぜなら、夫がそうだからだ。周囲の気配、他人の視線というものにとても疎い。「目配せ」といった高等なコミュニケーションスキルなどゼロだ。

違うのは、ブロガーさんはこれを問題視していて、対策を講じる必要がある、という自覚があるところだ。「だって気付けないものは仕方ない」とはならない。この記事には「時々首振りをして、周囲を意識的に見るといいのでは?」といった意見がついていて、「そうしてみます」というレスがついていた。この人は翌日からタイマーをセットして、「15分に1度、270度の視野が獲得できる程度に首を振って周囲を見回す」といった努力を開始するのかもしれない。それはそれで「おかしな行動」かもしれないが、より大きな不都合を解消するために必要な努力であり、私はこの人を「おかしなひと」とは言いたくない。それを言うなら、痩せたいと言いながら何の努力もしない私のほうが、よほど理屈に合わない、「おかしなひと」だ。

夫には、そういう気持ちがない。「だって仕方ない」で完結する。

そこがむかつく。

だから、夫にこのブログ記事の話をした。

私の(期待してはいけないと思いながらも)期待する返事は、「ああ、わかるわかる。隣に立たれても気づかなくて、周りの人に迷惑かけちゃうことがあるんだよね…」であり、それを受けて私は「でも、迷惑かけちゃうと思うなら、この人みたいに、ちょっと工夫してみたら?」と言う。夫は「そうだなぁ、タイマーかけるほどじゃないと思うんだけど。でも、時々周りを見るように意識してみる」程度の若干頼りない返事をする。それが私の想定する会話だった。いや、だからね、夫相手に、想定とか、期待とか、しちゃいけないってね、わかっているんだけどもねぇ…

実際、
「ああ、わかる」
と、確かに夫は言ったのだ。ただ、この先が斜め上。

「会社の人に声かけると、すごく驚かれるんだよね。1人じゃなくて、何人か。声のかけ方が悪いのかなーって思っていたけど、周りが見えない人かもしれないね」。

ぜってぇ、ちげぇよ。夫が相手の状況とかを察していないせいで、変なタイミングで声かけてるんだよ!なんで立場逆にとらえるんだよ!

「…あのさ、この話、私はどういう意図をもって話したと思う?」と言うと、夫は予想外の切り返しが来たと言いたげに驚いて、黙ってしまった。こうなると、「どうやら妻の希望とは違う回答をしてしまったようだ。妻の私の不機嫌が通り過ぎるまで黙っていよう」モードになり、思考回路を停止させるので、「何か考えているのかな?」などと勘違いして、夫の答えを待っていたところで、埒が明かない。

だから、普段から、夫がいかに周囲に対して鈍感であるかということ、時にそれは同席者に失礼な態度として映ること、そしてそれを何度も指摘していること…を説明した。

すると「でも、◎◎部長は、周りのことを良く見ているって、ほめてくれていたけど…」と言いだした。◎◎部長というのは、はるか昔、夫の発症の発端となった「会社の倒産」、その会社にいた頃の上司だ。この人は確かに人格者…ではあまりなかったが、職場においての振る舞い方というのを一から教えてくれた、ある意味恩人である。

夫は当時から営業センスが皆無で、社交的で上昇志向の強い「仕事できる人」からはバカだと思われていた(と思う)。それを、ルーチンワークが多く、顧客の機嫌をとりガツガツ仕事をとってくるより、作業の丁寧さが重視される管理部門の部署に配置してくれたのが◎◎部長。おかげで、夫は、周囲からそこそこの信頼を得ることができるようになり、社内の「居場所」を確保できた。今でもこの時の上司や同僚と仲良くさせてもらえているのも、この部長のおかげというわけだ。

だから、その人の言葉を励みにして、大切に思っているのは、理解できる。

けどなぁ。

「そう。10年以上前の、たった一言が、私が何百回も言っている言葉よりも信頼できると。だから問題ないと。そういうことですね。あーそうですか、へぇ、私ったら、ずいぶん軽く見られていたもんだ。それじゃぁ、私が今まで何回言ったところで何の変化もなかったのもしょーがないわなぁ。私が何言ったって、意味ないんだもんなぁ」。

と、一気に言って、そこから黙った。

夫は何やらそんなつもりで言ったんじゃない、悪く受け取りすぎだ、とかなんとか…めんどくさいからもう聞かないことにした。

夫は聞きたいことだけを聞いて、見たいものだけを見る。耳に痛い言葉は届かないし、興味のないものは視界に入らない。だって仕方ない、そのつもりはないけど、そうなっちゃうんだもんね。

仕方ないよねぇ。

じゃあいいよそれで。仕方ないんだから。

でも、それならせめて、私も、そうしていいよね。私の場合は聞きたくもないことも心に刺さることがあるし、見たくもないものが見えて嫌になることもあるけれども、「聞かなかったことにし、見なかったことにする」ぐらいは、いいよねぇ。仕方ないじゃん。脳が勝手に、自衛として「聞かなかったことにしちゃう」んだもん。それで相手がどう思おうと、知らんがな。夫はそれが許されて、私には許されない。そんなことがまかりとおっていいわけがない。

…ってなことを考えてはいたけど、黙っていた。ずーっと。今朝になっても。

無視はしていない。
夕べもテレビ番組を見ながら番組について話したし、今朝だって挨拶もしたし、夫の弁当も作った。でも、黙っているの。ずーっと。心のうちはね。私の感情は言わない。夫の気持ちも聞かない。

その様子を、隠しだてもしなかったものだから、娘はずっと居心地悪そうにしている。

昨日、寝る前に2人になった時には、夫の悪口を言っていた。私に迎合することで家庭不和の不安を解消したいならすればいい。でも、私は娘を愚痴のはけ口にしないことにしているから、一緒になって悪口を言うつもりはない。「父親のこと、そんな風に言ってはダメよ」と諭すこともしないけれども。

これでね、またつい、「一日考えた結果」を夫から話してくれるんじゃないか、それで私の意図が伝わったと分かればいいなとか…「期待」してしまいそうになるのだけれど、だからさ~、ダメなんだよ~、そういう期待。大抵裏切られるわけだから。
…と自分に言い聞かせている今日。
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会社員。家族は夫(鬱回復期か微妙なメンヘラー)と娘(中学生になりました)。

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