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鍵を忘れて愉快なピヨリさん

朝から15時半ぐらいまで部活があり、帰宅は16時台。塾が19時からある。学校から塾に直行したほうが早いし、早くついても自習できるスペースがあって時間が有効に使えていいと思うのだが、問題は荷物が部活と塾のダブルになること、制服を着替えられないこと、それに夕食がコンビニ軽食になってしまうこと。
結果的には、一度帰宅して、着替えたり夕食を食べたりして、宿題が残っていたらそれをやってから塾に行くことになっていた。

すると、17時頃、見知らぬ番号から私の携帯に電話がかかってきた。うちの職場は私用ケータイも業務に支障のない範囲ではOK。とりあえず出てみると、娘だった。

「家の鍵を忘れた」そうだ。

玄関先の植木鉢の下に合鍵が…なんてことはしていないため、どうしようもなくて、私の会社に来させることにした。定期券は持っているので。

娘の話によれば

部活終了後、学校の最寄り駅へ
 --- A駅(私の会社&塾)で乗り換え
 --- B駅(自宅最寄り駅)
 --- 自宅前到着(ここで鍵がないことに気づく)
 --- おばあちゃんち(自宅からバスで10分+徒歩10分、バスはIC定期券のチャージで乗れる)に行くべく、バス停に向かうことにして歩きだした
 --- これでおばあちゃんたちが不在だったらどうしようもないことに気づく
 --- 交番で電話を借りて、母(私)に電話をかけようと思い立つ
 --- 自分の知っている交番は駅の反対側。バス停に向かっていた現在地からは相当遠いことに愕然とする
 --- 通りすがりの優しそうなおばさんに声をかけ、交番はどこか尋ねてみた
 --- おばさん「ここから一番近い交番は、この通りをずーっと行って右側にあるけど、結構遠いわよ。駅のほうに行くのと大して変わらないぐらい。交番に行って何をしたいの?」
 --- 娘「電話を借りたいんです」 
 --- おばさん「だったらおばさんの携帯貸してあげるわ、何か困ってるの?」
 --- 娘「鍵を忘れて、家に入れないから、お母さんにどうしたらいいか聞こうと思ってるんです」
 --- おばさん「あらまぁ。隣の家の人に頼んで、窓伝いに入れない? おばさんはいつもそうしてるわ!!」
 --- 娘「…無理です、たぶん」
 --- おばさん「あらそう(笑)」
 --- 携帯を借りて私に電話

という経緯なのであった。

通りすがりの親切な人に借りて電話をかけていると聞いて、手短に指示を出そうとしている矢先に、職場にアポなし来客。他の人は全員手が離せない状態だったので、「ごめん今無理、すぐ折り返し電話する」と電話を切る。

どうせ飛び込み営業だろうとたかをくくり、すぐに対応終了になるだろう、かけ直すことで、善意の通りすがりの人にも「電話代の負担が申し訳ないので」と思ってもらえるかもしれないし…などと、と思っていたのに、出てみたら地域の企業調査かなんかで、結構めんどうくさい案件だった。

この調査員、過去にも2回アポなしで来ては不在のようだから出なおすと付箋をつけて調査票を置いて行った人だ。うちの会社の通常営業時間なら、来客対応ができないことほとんどないのに(内勤全員電話中とか…でも、めったにない)、とことんタイミングが悪い。で、今回はその置いて行った調査票の回収で来たとのことだった。記入漏れがないかなどの確認作業がありそうで、うわぁ、いくら善意の通りすがりの人だって、そこまで待ってくれるとは限らないやんっと焦っていたら、調査票を持って奥から出てきた社長がそのまま相手してくれそうだったので、押しつけて慌てて自席に戻った。

着信履歴からかけ直すと、すぐに娘が出た。うわぁ、ずっと娘に貸したまま待ってて下さっていたんかい。

そんなこんなで、善意のおばさんにはよくよくお礼を言うように伝え、会社に来させることにした。

予想外に帰宅ができなかったため、塾の準備も夕食もできないので、夫が帰宅した頃を見計らって電話して、娘の塾パックと携帯を持ってA駅(私の会社&塾)近くのレストランまで持ってきてもらった。その間に娘に夕食を食べさせ、夫に持ってきてもらった塾バッグと部活バッグを交換し、なんとか娘は塾へと向かうことができた。

娘に対しては、あなたのだらしなさが招いた結果を見よ、鍵ひとつ忘れただけでも、一家総出の大騒ぎ、果ては通りすがりの人まで巻き込んでしまったわけだから、深く反省するように…と促した。

えーと、私の反省としては、困っているこどもがいたら、こういう風に優しくできるおばさんにならなきゃいかんね、ということです。わー無理そう。
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会社員。家族は夫(鬱回復期か微妙なメンヘラー)と娘(中学生になりました)。

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