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歌舞伎づいてる

去年に引き続き、今年も「親子で楽しむ歌舞伎教室」を見てきた。

去年はこんなだった娘も、今回のお話はよく理解できたようで、楽しんでいた。

前半の「歌舞伎の見方」を解説してくれるところ、去年と重複するかと思ったけれど、そうでもなかった。去年より対象年齢を上げた印象で、同じストーリーを現代劇バージョンと歌舞伎バージョンとでセットを変え、演じ分けて比較をしてみせるところは、大人が見てもおもしろかった。

演目は「傾城反魂香 土佐将監閑居の場」。自分の気持ちをうまく言えない(どもってしまう)絵師浮世又平と、その妻お徳の情愛が描かれる。最初に又平がどもってしまう場面では、少しだけこどもたちの間から笑い声が起きた。でも、物語が進むにつれて、「うまく話せないゆえに、どんなにがんばっても、理解してもらえない辛さ」が伝わり、「又平さん、こんなにがんばっているのに、かわいそう」という空気に変わっていった。日頃「言いたいことはあれどうまく表現できないもどかしさ」、そして、うまく言えないことを理由に、無理解や理不尽な仕打ち…。そういう、「大人はわかってくれない」辛さを味わっているこどもたちこそ、又平の悲哀を理解できるのだろう。

背後の席の親子が、3、4歳の子を連れていて、その子はさすがに意味がわからず、いちいち「ねーねーあれ何?」と母親に聞く。そののちには、早々に飽きてしまったようで足をぶらぶら、その足が時折私や娘の背もたれにあたる。それから、おそらく親が黙らせるためにおやつ昆布を与えられて、匂いこそしないが、出し入れのたびにカサガサ音がする。

そんなわけで、途中、娘と何度か「あちゃー、やられた」と顔を見合わせた瞬間もあったが、後半はその子も寝てしまったようで、静かに鑑賞できた。
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会社員。家族は夫(鬱回復期か微妙なメンヘラー)と娘(中学生になりました)。

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