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私は常識人。たぶん。

土曜日。午前中はPTA作業。

適当にしゃべりながら宛名書きなどしていたら、3学年上だが小・中学校が私と同じという人がいて驚いた。彼女の妹と私は同級生に当たるはずだが、お互いに旧姓を名乗ってもピンと来ず、同じクラスになったことはなかったようだ。しかも彼女が中3・私と同級のはずの妹さんは小6の時に埼玉に引っ越したとのことで、その後関わることもなく。結婚で今の土地に来たと言う。

同級生の兄弟や先生の名前では共通項はあり、「アダッチャンと結婚した子が同級生で~」「ああ、それって来々軒のまぁちゃんのお姉さんですよね!」「それそれ!! 来々軒! じゃあ、ライオン丸の真ん中の子と一緒ってこと?」「そうそう、ライオン丸!体育の!私はライオン丸の授業受けたことないんですけど、うちの兄の部活の顧問でしたよ」「あー、じゃぁお兄さんハンド部?」「そうですー」みたいな盛り上がりはあった。てか、さっきまでタメ口を聞いていたのが、向こうが先輩とわかるや丁寧語になる私。

私の実家は角地にあり、我が家を起点に水平方向に走る道が小学校の学区の境界線、垂直方向に走る道が中学校の学区の境界線という感じで位置していたため、周辺には結構な数のこどもが住んでいたのだが、その割には小中同じ学校に進む同級生は少なくて、こういう再会のケースは非常に珍しいのであります。



昼に作業は終わり、私は歯医者へ。詰め物が取れてしまったのだ。しかも実は去年末に。
3か月以上だましだまし過ごしていたが、最近ヒールのある靴でアスファルトをカツカツ歩くと足裏からの振動が「詰め物の取れた歯」に響くようになり、無視できなくなった。

でもさすがにセンセの目はごまかせずに「これ取れたの、最近ですか?」と怪訝な顔をされた。「はあ、実は…1月です」。年越ししたとはどうしても言えなかったので。そこでサバ読む意味はないのだが。


夜は…かなり濃い集まり。



娘がオペラに出させてもらった時の先生と、一部のお母様方との飲み会(とある作業の今後の進行についての打ち合わせも兼ねてなのだけれど)。

で、話しているうちに「舞台に対する感覚」についての議論が白熱。
その場にいた人たちは、自分自身も子どもも、芸術分野での教育というのを【かなり濃く】受けているので、正直「一般的な」人たちのそれとはずれている、と思う。かなり濃く、というのは、たとえば自分自身も音大卒であり、今でも何かしらの活動を続けているとか、こどもにも本気モードでバレエやピアノをやらせているとかということだけれども、そう言うとおそらく「一般的な」人はかつての「りえママ」だったり、「美空ひばりとその母」だったり、ああいうステージママをイメージするかもしれないが、そういう芸能界の子役スターの「ギョーカイのジョーシキ」とも違う。って、私がそういうのをよく知っているわけじゃないんだけど、たぶん違う。
さらに言えば、「オペラ歌手」を目指す、「舞台俳優」を目指す、「アニー」を目指す、「劇団四季」を目指す、「宝塚」を目指す…それぞれきっとジョーシキが違うのだろうとも思う。

そうは言っても、ベースには「一般」常識があるでしょう…と思うけれど、それが通らない世界ってのは、やっぱりあるんだと思う。スポーツ界の体罰・暴力沙汰は決して「一般常識」ではないはずだけれど(それどころか、時に違法ですらある)、中の人にとっては「常識」だったりしていたわけでしょう。

初めは「一般」常識から始まっている。こどもにピアノを習わせたい、野球やらせたい、そんなのは全然非常識じゃないし、むしろ好ましいことという認識が「一般的」だと思う。

でも、ある瞬間、そのラインを越えていく人たちというのがいる。学校行事と習いごとの発表がブッキングしたら、習いごとのほうを優先にするとか、そのへんだろうか。あるいは、一回の発表会に数十万円が飛んでいくことに違和感がなくなった時だろうか。さらにその先にも、きっと一線がある。「その道のコネクションのある先生のレッスンを一時間受けに行く」ためだけに、毎週新幹線で先生のもとに通うとか、成長期でも厳しい食事制限をすることをいとわないとか。そうして、何回か一線を越えていくうちに、それはもはや一般常識ではなくなっているのだが、その頃にはその中にどっぷり漬かっていて、わからなくなっている。

こどもが「学校に行きたい、普通にお友達と遊びたい」と要求し続ければ戻れるかもしれないが(大橋のぞみちゃんなんかはそのタイプなんだと思った)、親も子も戻れないまま、そして成功もしないまま、どこかに消えていく人もたくさんいるのだろう。

まぁ、そこまで「異形の」ママさんたちだったわけではないのだけれど、「ああ、これでなまじコンクールで入賞したりすると、そっちに突き進んでしまうのだろうなぁ」と思わせる人は何人かいて、未来永劫、私とその人たちが理解しあうことはないのだろうなぁ、なんてなことを思ったりした。

そんなわけで、濃ゆい芸術家に囲まれて、いつになく大人しく参加した飲み会だったのだけれど、その割に3次会まで連れまわされて(こともあろうに、3次会の店として私の地元の店を言いだした人がいたものだから断れず)夜中3時まで飲んで、死ぬかと思った。なんであの人たち不摂生の代名詞みたいな生活しているくせに、あんな元気なんだ。

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会社員。家族は夫(鬱回復期か微妙なメンヘラー)と娘(中学生になりました)。

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