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アッシジの聖人

新しい法王は、なんですかな、「見たことあるなぁ、このおじさん。市役所あたりで」的なルックスですよね。良い意味で(←思いがけぬ攻撃に遭うのを避けるための注釈)
前法王ベネディクト16世は悪人面が半端なかったし(もちろん良い意味で)、その前のヨハネ・パウロ2世はそう特徴的ではないものの在位期間がとても長かったので「法王といえば」という印象があったし。

南米出身として話題だけどイタリア系移民の家庭とのこと。たしかに見た目は南米南米していない。カソリック教徒の数は南米のほうがヨーロッパを上回るそうで、無視できない。でもいきなりド南米な人を新法王にというわけにもいかないしー血筋的にはイタリア系でーってな大人の事情が見え隠れするとかしないとか。

ところで、新法王のことをニュースサイトでは「フランシスコ1世」と書いていて、違和感がある。1世っていうのは、2世が出てきて初めて言うものではないの? と思ってちょっと調べたら、海外のニュースでは単なる「フランシスコ」だそうだ。だよねー、そうだよねー。このへん、個人ブログならともかくマスコミを名乗る方々は、もうちょっと繊細に気にしていいと思うのだけれど。海外の新聞で「平成天皇誕生」などと書かれたらどう思うのよ。みたいな。それとこれとは違うのかしら。うーん。

※追記:ということで引き続きググってみたら、やっぱりわざわざ1世とつけるにはそれなりの理由があった模様です。失礼しました。「それなりの理由」は、追記のところにコピペしました。

フランシスコはアッシジの聖人フランチェスコに由来する名だけれども、私は4半世紀近く前、卒業旅行でアッシジを訪れた。同行した友人の従姉がペルージャに住んでいて、そのお宅を訪ねついでに近くのホテルに二泊することにしたのだが、丘陵にあるアッシジの町はペルージャからも遠目に見えて、ぼーっとピンクにかすんで見えると思ったら、バラ色の石灰石で建てられた教会などがあるために本当にピンク色の町なのだった。「良い町だから行くと良いよ。日帰りで充分行けるから」と従姉さんにも勧められて行った。

行ってみたら、本当に良い町だった。どこがと言うと説明しづらいのだけれど。穏やかで、美しくて、古くて、いたわりを感じるような町。小鳥さんに話しかける聖フランチェスコが今でもそこにいるような(しかし聖フランチェスコは全裸だったり奇妙な格好でも有名なので、実際にそのへんにいたらギョッとするだろうが)。

アッシジの小さな店でピザ(トマトソースだけで、しかも冷めているのに、めちゃうま)としぼりたてのブラッドオレンジジュースを買ったら、その店のおばちゃんがさかんに話しかけてきた。イタリア語なのでまったくわからない。彼女もがんばって知っている限りの英単語をちりばめてくれているのだが、訛りのせいもあり、わからない。「ツーリスト?」という単語が辛うじて聞きとれて「シ、ジャポネ」などとこちらもカタコトで返したら大喜び。

その後「どこに泊ってる? 明日はどこへ行くんだ?」ということを聞かれた(ような気がした)ので、「(今は)ペルージャ(に泊っていて)、(明日は)ローマ(に行く)」と答えたら、「ローマだって! あそこはおっかないところだよ、悪い奴がたくさんいるからね、アッシジはそんなことないから心配ない、でもローマは違うから気をつけなお嬢ちゃん!! かばんはしっかりこう抱え込んで持つんだよ!!」ということを熱心に言われた。「ローマ、アッシジ」以外の言葉は一言も聞き取れなかったが、言わんとすることだけはわかった。

もう一度行きたいなぁ、アッシジ。






「フランシスコ」か「フランシスコ1世」か 日本では…

 「フランシスコ」か「フランシスコ1世」か。新たなローマ法王の呼称についてバチカン(法王庁)は「フランシスコ」と発表した。一方で日本のカトリック教区の連絡調整を担う「カトリック中央協議会」(東京)は、日本では「フランシスコ1世」に統一するとしている。

 欧米メディアは当初、「フランシスコ1世」の呼称で報道。だが、法王庁の報道担当者は「フランシスコだ」として、根拠を「2世が現れて初めて1世の呼称が使われる」と説明した。フランスのフィガロ紙(電子版)などは「なぜ1世ではないのか」とする解説記事を載せた。

 日本で「1世」を付けるのは、フランシスコだけでは中世のイタリア中部アッシジの聖人と同じ呼び名になるという理由だ。「1世」を付けることで「聖人の名を借りて教皇(法王)職を務めることが明確になる」(協議会関係者)と説明する。

 1978年8月、第263代法王に選出された「ヨハネ・パウロ1世」のケースでも、国内各紙は「1世」を付けて呼び名を表記、新法王の誕生を大きく報じている。

■転載元
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/03/14/kiji/K20130314005393540.html

スポニチ Sponichi Annex [ 2013年3月14日 18:51 ]
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会社員。家族は夫(鬱回復期か微妙なメンヘラー)と娘(中学生になりました)。

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