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風はなぜ吹くのか?

娘が突然「風ってどうして吹くのかな。地球がブーンって回っているから?」と言うので、地球の自転も関係するだろうけれど、それより気圧の関係じゃないかね、と答えつつ、いまひとつ自信が持てなかったのでグーグル先生に聞いてみたら、そう間違ってもいなかった。詳しくは皆さまもグーグル先生に聞いてみてください。面白かったですよ。

気圧という言葉が出てきたせいか、次に娘は「天気予報は何故"予想"ではなく"予報"なのか」と聞いてきた。
予想ってのは占いや勘で、なんとなくそんな気がするーみたいなことで、過去のデータの積み重ねを根拠にして、今までこのパターンだと200回中198回雨だったから、雨だと思うよってのが「予報」なんじゃない?とテキトーに言ってみた。
でも今調べてみたら、これは違ったみたい。「予想を公衆に知らしめるのが予報」なのだそうだ。なるへそ。娘には訂正しておかねば。

そんなことを話しながら、娘が宿題の「月の動き」のレポートを書きはじめた。昨日の「中秋の名月」の件も、理科の学習単元と関わっていたようだ。


ここから自分語りに入る。



私は小学生の頃、天文少女だった。

そのきっかけは、地元にプラネタリウムがあったことと、そこが公立で安い利用料だったため、ケチな父親が連れて行くのを厭わない数少ないお出かけスポットだったことだ。私は月に1度は父親に連れられてプラネタリウムを見て、そのうち1人で行ける年頃になると、そのプラネタリウムが運営している小中学生向けの天文クラブのようなものに入り、結果として月に2度、3度と通うことになった。

6~7月のテーマは例年七夕だ。解説員がテーマに沿った話をするが、導入部は毎回変わらない。「北極星の見つけ方」だ。そして夏が近づくと「夏の大三角形」の説明に入るのが定番。こと座のベガ、わし座のアルタイル、というセリフが聞こえたら次はこうだ「この2つの星は、織姫と彦星として有名です」…。

そして、現実的にはこの2つの星はおよそ15光年離れていて、光の速さで伝わる電話で彦星が織姫にラブコールをしても、織姫に届くのは15年後。彦星に即座に返事をしても、それが彦星に届くのは更に15年後。そんなエピソードに続く。

15歳で織姫に恋をした彦星が織姫に愛を告げたとしたら、織姫に届く頃には彼女は30歳になっている。私も好きよと返事をしたところで、彦星に届く頃には彦星は45歳。

七夕って、本当は全然ロマンチックじゃないんだなぁ…と思いながら、私は「光の速さ」という概念を初めて知った。

北極星は動かない。だから遠い昔から目印にされてきた。プラネタリウムの解説も毎回「北極星の見つけ方」から始まる。
その北極星は地球からおよそ400光年の距離にある。私たちが見ている、あの北極星の輝きは、400年前に放たれたものだ。仮に北極星が300年前に消失してしまっていたとしても、空を見上げるだけではわからない。地球上で星を見上げる時、それは過去を見ていることに他ならない。

今この瞬間存在していないものを、でも、今この瞬間見ている。という感覚がとても不思議で、そして、その不思議なものを航海の指針にしたり、季節の移ろいを知る道具にしたり、そうかと思えば星々をつなげて絵を描いて神話世界や言い伝えやコイバナをひそめていった太古の人々の知恵とロマンに、郷愁のような、憧れのような気持ちを抱いた。
400年前の光を見ることは、同時に400年前の人々との語らいでもある気がした。

そんなこんなで私は星が好きになり、しかし物理的なことはからっきし苦手だったので、理系分野ではなく、どちらかというギリシャ・ローマ神話などに興味が傾きはじめ、ゼウスに始まる家系図を作ろうとして挫折したりするような子になっていったのであった(思えば後の腐女子属性もこのあたりに端を発するのでありましょう。神話って美少年とか同性愛とかアリアリだし)。

最後の物理的なことは苦手で~のくだり以外を娘にも語って聞かせたら、結構面白がっていた。
ここぞとばかりに「あなたも天文クラブ入れば?今も募集してるよ」と言うと「んにゃ、それは入らないけど」と、相変わらずの「やりたがらない屋」の娘だった。

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ふむふむ

「私は小学生の頃、天才少女だった」と読み間違え、Cakeさんったら大胆ね! と思った今日この頃。
過去ログで妊婦日記を読破させていただきやした。いやぁそこいらの小説より面白かったです。
特に入院のくだり。人間観察の鋭さに惚れ直しました。ぽっ。
世の中にはいろんな妊婦がいるもんですよねぇ。
それからオクでいろいろ手に入れた話。
私はもっぱら出品する側でしたが、あの頃はベビー用品って良い値で売れたなぁなんてことを思い出しました。

と、今頃な話題ですみません。

>まきまきさん

天才少女。いいっすねぇ。

自分で言うのもなんですが(コホン)、一部あたっていたかもしれません。
不肖アテクシ、その昔は、今はなき「知能テスト」でIQが突出して高かったようです。本来は結果は知らせないものらしいのですが、学校内に、平均値から行くと「上位数パーセント」に入ったのが私を含めて3人いて、その親には担任からうやうやしく報告があった模様。

笑っちゃうのは、その「上位3人」は帰り道が一緒で、一人が「誰にも言うなって言われているんだけど実は私IQが高い3人の中の一人で…」と暴露して、私ともう一人が「残りの2人のうちの1人は私」「えっ、それ私も言われたんだけど」とか言って、その瞬間、一気に信憑性が疑わしくなったこと。

1人は確かにとても頭脳明晰な子だったので、知能テストもあながち見当違いではないのでしょうが、私はこのような人生を送っている次第であります。言いだしっぺの子については虚言癖のある変わった子、としてその後の人生を送っていました。


妊娠日記。自分でも読み返しちまいました。今読むとなんともいえないしょっぺえ感じがしますね。いやはや。過去ログに出ていない後半もちゃんとあるんですよ、アレ。
妊娠日記と本家サイトを別々に運営していて、それを産後に統合したんですが、後半戦は面倒でアップしていないんです。当時ブログというものがなかったので、phpで精一杯ブログ的に作ったんですけどね。そのうちアップします、と言いつつ早や10年。
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Cakeと書いてけーくと読む

Author:Cakeと書いてけーくと読む
会社員。家族は夫(鬱回復期か微妙なメンヘラー)と娘(中学生になりました)。

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