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ガリ勉メガネブス

さらにしつこく誕生会ネタ。この出来事がオレんちとしてはいかほどの破壊力、もとい、影響力があったのかがうかがいしれますな。器ちっちぇーー。

親も親なら、娘も娘で、親以上に器ちっちゃいもんだから、誕生会で起こりうるトラブルを事前にシミュレーションしていた(それができるなら父親よりはマシだとか言っちゃいけないテスト)。




シミュレートしていたのは、前回書いた放置子一歩手前のN美ちゃんが、同じく誕生会に招待されているジャイアンにいじめられた時にどうかばうか。それを自由帳をコマ割りして、棒人間で漫画化していた。やっぱうちの娘はちょいとおかしいかもな、なーんて思ったりしなくもないけれど、いいのいいの、そうやって戯画化することで昇華あるいは消化できるのは良いことだ。

読んでみたら、基本的にはN美ちゃんが暴言をはかれたら、娘は「なんでそんなこと言うの!」とかばってあげる、もしくは「あっちで遊ぼう」とその場から誘い出す、というストーリー。

N美ちゃんは、完全武闘派の女子である。
気性も荒ければ、立ち居振る舞いも荒い。空手を習っていて空手教室の同世代の中では一番強いそうだ。
N美ちゃんは連絡帳を記入しない。連絡帳を忘れるし、持ってきても筆箱を忘れるし、連絡帳も筆箱も持ってきた日には、何故か彼女には連絡帳を書くことのできないハプニングが起きるからだ。
だから彼女は宿題をしないし、忘れ物をする。先生には毎日何十回と怒られている。でも泣いたりしない。

その母親も強い。社交辞令もへったくれもない。言いがかりをつけてくるようなモンペアではないけれど、とにかく何かと非協力的。連絡網を100パーセント止めるタイプ。PTA役員なんて絶対やらないだろう。私個人の経験で言えば、「こちらが挨拶しても、会釈すら返さない」という人は後にも先にもその人しか知らない。しかし私もそれで傷つくタマでもないんで、「Nさん、こんにちは!!会長さんが懇親会の出欠のお返事が来てないって困ってましたよ!電話でもいいので今日必ず連絡してくださいね!」と視線をそらさず言ってみたりしたことがある。その時は憮然としつつも返事をしたから、目も耳も健常だと思う。

そして自分でも意外なのだが、私はこのNさんもN美ちゃんも結構好きだ。自分のすべきことがはっきり見えているところや、その「自分のすべきこと」が必ずしも一般的な価値観とは合致しなくて、他人に迷惑をかけることになっても、一切謝罪も言い訳もしないところが。おそらくきちんと調べれば発達障害的な「長いものに巻かれづらい」器質は持っている親子だと思うけど、仕方ないと諦めるのとは別の意味で、「Nさんたちはもうそれでイイヨ、何故ならばNさんなのだから」という力技で周囲を圧倒するパワーがある。それが気持ちいい。

そんなN美ちゃんをヘタレの娘が「かばう」必要はナッシングだと思う。てか、無理だろ。
そう思って「N美ちゃんなら自力でなんとかすると思うけど」と言ったら、「N美ちゃんは恩人だから」と言う。

娘は1年生の時、学童クラブの時間帯を中心に、仲間はずれにされていた時期がある。主に1人で本を読んで過ごしていたようだけれど、そんな時にN美ちゃんだけはいつもと変わらず接してくれていた。
N美ちゃんは「空気読めない」その気質から、娘がいじめられていることに気付かなかっただけじゃないのか、と思わなくもないけれど、娘にはN美ちゃんだけが変わらず「あそぼ~」と言ってくれることに救われたのだろう。当のN美ちゃんこそ、一風変わった言動のせいでみんなからは距離を置かれがちな子なのに、弱音を吐かずにがんばっている。娘の目にはそう映ったんだろう。

ジャイアンは何かとこの「生意気な」N美ちゃんを目の敵にしている。ジャイアンはジャイアンのくせになかなかどうして頭脳派で、ええとこのボンボンで紳士教育を受けているため、基本的に女子に手を出すことはしない。もっぱら「おまえが来ると迷惑なんだよ」「おまえは1人であっち行ってろよ」「おまえは関係ないだろ」と口での攻撃だが、それがかなりしつこいらしい。ちなみに娘は「ガリ勉メガネブス」と言われたことがあるそうだ。「ウチ、ガリ勉してないし!!」と憤慨していた。憤慨するのソコかよ。一応かわいそうだったので、ローリー寺西の昔のあだ名が「電気メガネ豚」だったことや、アジアン馬場園ちゃんに至っては「うんこまんじゅう」だったことを教え、「ガリ勉メガネブス」程度じゃまだまだだぜ!とフォローしておいた。

「N美ちゃんだってね、ああいう風に見えるから平気だってみんな思ってるんだろうけど、やっぱり何回も言われたら傷つくんだよ」と娘。しかしジャイアンもN美ちゃんも娘にとっては大物過ぎる。行き当たりばったり、徒手で戦うのはさすがに無理と考え、事前研究することにした。それでシミュレーション漫画。


誕生会から帰宅した娘は開口一番「超楽しかった。行ってよかった~」とニコニコしていて、その直後に自分で描いたその漫画を見て、「あーもう、こんなことぜんっぜんなかったし!ウチこんなの描いても全然意味なかったし!!N美もみんなと超遊んだし!ジャイアンもN美に何も言わなかったし! こんなのいらなかった!!」とそのページを破っていた。
※追記(補足) 怒ったり癇癪起こしたりして破っていたわけではなく、「私ったら先回りして心配しすぎたわー、ジャイアンもN美も大丈夫じゃん! いやだもうアタシったら勘違いしてこんなの描いたりして、恥・ず・か・し・い♪」という感じの行動でした。

でも、そうやっていろいろ考えてあげたことは無駄ではなかったと思うよー。

さて、誕生会ネタはこれにて完結。こんだけひっぱるほどの内容じゃないのに、だらだらと長文でスマソでした。
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No title

いへいへ
タイヘンに面白うございました(^^)

>みなみんさん

ありがとうございます~
短くまとめるというのがどーもできません…。
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Author:Cakeと書いてけーくと読む
会社員。家族は夫(鬱回復期か微妙なメンヘラー)と娘(中学生になりました)。

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