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最古の記憶は

フォトブックを作った。ネット上にデジカメ写真をアップロードすると、製本してくれるというあれ。

4歳~7歳ぐらいまでのと、8歳~今年までの2冊を依頼。スナップをとにかくたくさん配置した。別途に昔ながらの粘着台紙に写真を貼っていくタイプのアルバムも作っているのだけれど、そちらはある程度厳選したものなので、それに貼るほどでもない日常の写真や、ケータイで撮った解像度の低いものなどを中心に。1ページあたりのコマ数を多く調節すると、その分1枚ずつの写真は小さく印刷されるので、L判印刷では耐えられない画質のケータイ写真でも、それなりに見るに耐えうる仕上がりになった。

コメントなし。それから、2冊の間には撮影年の差があるけれど、その中身は必ずしも日時順にしていない。「このへんはディズニーランド行ったときシリーズ」とか「このへんは友達と一緒シリーズ」みたいに、テーマ別にまとめてある感じ。別に時系列のアルバムがあるのだからと思い、あえて時系列にしないでみたのだ。仕上がってきたのを見たら、やっぱりこれはこれで面白い。


それを夫と娘、3人で見ていて、なんとなく「最古の記憶」の話題になった。

私の最古の記憶は推定2歳。祖父の顔だからだ。祖父は私が2歳半の時に他界している。以前、この記憶について、両親に話したら「それはきっと亡くなる少し前に入院していた病室だ」ということだった。祖父の周囲は飾り気のない白い壁。向かって右に窓があり、カーテンが部屋の内側に向かってひらひらしている。祖父は私を上から見て、笑っている。音声はわからないけれど、口が動いている。おそらく祖父は、ベッドに腰掛けて、幼い私に話しかけていたのだろう。

夫は幼稚園の入園式か面接か、窮屈な服を着て、母親に手を引かれて幼稚園の門をくぐる時のことが最古だそうだ。となると3歳時の記憶か。

娘に聞くと、転園前の小規模保育園のことを結構覚えていた。バルーンアートに使うような細長い風船をわっかにして、それをお友達が頭にかぶせられていた。大きなポケットのピンクのエプロンの先生に、「りんちゃんもかぶってごらん」と言われ、仕方なくかぶったところを写真を撮られたのだという。「なんでこんなことしなくちゃいけないんだろうって思っていた」そうだ。確かにその写真はアルバムに貼ってある。やはりそれも2歳頃だ。

その保育園には本当に細やかなお世話をしていただいて、季節行事も3歳前のわけもわからんこどもたち相手にいろいろと手も心も尽くしてくださっていた。
七夕にはこどもたちに甚平(園のもの)を着せて記念写真をとってくれていたのだけれど、その時のことも娘は覚えていて、「棚みたいなところに座らされて、誰かと2人で写真撮った」と言っていた。実際には靴箱の上の飾り台スペースだ。それからサンタが怖かったとか。先生の変装だとわかっていたけれど、抱っこされたら、女の先生なのに、「嘘のひげ」がついているのが目の前に見えて、それが怖くて泣いたとか。

「お腹の中のことは?」と聞いたら「紫とオレンジっぽい血管みたいなのが見えた」そうだけど、9歳ともなると、本当の記憶と後付けの知識とが混乱していそうで怪しい。数年前に聞いた時には「体をぐるんっとひねらせた」と言っていたけれど、昨日はそれは覚えていないと言うし。

私は最近、昔のことばかり思い出されて、最近のことが曖昧ですよ。
人はそれを老化現象と言う。
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会社員。家族は夫(鬱回復期か微妙なメンヘラー)と娘(中学生になりました)。

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