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今がその時なんじゃないのか?

昨日、現在週3回ほど通っている作業所(障害者が社会復帰するのを支援する場)で、夫の今後のサポート体制についての話し合いがあったそうだ。会社の査定的なものとは違って、本人も同席しての、和気藹々とした話し合いだ。

ガテンバイトの件も私の思いとは正反対で、「作業所にも来て、契約社員のほうの職場も通って、更に肉体労働なんて、頑張りすぎですよ。やめて正解…というより、今度からは1人で抱え込まないで、先に私たちにも相談してくださいね。しばらくは以前のように作業所と契約社員だけにして、ゆっくり焦らず考えていきましょう」と言われたそうだ。

私が作業所スタッフだったら、同じことを言うと思う。だから、別にそういう発言に対して腹は立たないが、それはつまり、「要は他人事だから」ということなのだ。

作業所スタッフはNPO団体らしいが、区や都からの援助を受けつつ、こういった支援活動をしている。それは立派な仕事だと思うし、精神障害者の復職フォローなんて考えただけでもストレス過多な業務だ。中にはプライベートも犠牲にしたり、オフの日でもつい何かと気がかりで胃に穴が開きそうな思いをしたりする人もいるんじゃないかと思う。

でもね、でも、その上で言うけれど、やっぱり他人事なんだよね。

夫個人のことだけを大事に思えば、「無理しないで、がんばりすぎないで、休み休み行けばいい」と言うのが「正しい」んだろう。でも、彼らは妻子の経済状態、精神状態については、フォローしない。
「ご主人を休ませてあげてくださいね。そのかわり、回復するまでの間の生活費は無期限で面倒見ますから。奥さんも無理せず休み休みでいいんですよ。家事も私たちが手伝いますからね」と言うなら考えるけれども。こっちだって霞食って生きてるワケじゃないし、ルンバが掃除してくれるワケでもないんでね。

作業所には、生活保護を受けている一人暮らしの人もいる。50歳近くて。家族もいなくて。精神障害者で。作業所に来るとお弁当が支給される。その人はもはやいくらこんなところに通ったって、自分には再就職など無理だと思っているけれど、「一食浮くから」というだけの理由で作業所に来るのだと、夫にメールを寄越していた。

似たような境遇の女性もいた。その人は去年自死という道を選んだ。


無理しないで
がんばりすぎないで
休み休み行きましょう

それは正しいのだろうか。それが正しい時「も」ある、てのは否定しない。でも、いつでもどこでもそれが正しいとは、私には到底思えない。精神的にもろい人にハッパをかけることは簡単ではないのはわかっているけど、でも、それでも、安全牌の「がんばらないで」系の言葉だけをかけるの、少なくとも夫に対してはもうそろそろやめてほしいんだよなー。

無理しなきゃいけない時だってあるだろうがよ。
がんばらなきゃならん時だってあるだろうがよ。
休んだら最後、って時だってあるだろうがよ。
その時が「今」じゃないのか?今がその時なんじゃないのか?
もうそろそろ自分にそう問いかけてみろよ、と

たまにはそういう言葉をぶつけてくれよ、と思う。
私が言っても届かないから、だからこそ、作業所スタッフとか医者とか、彼にとっての「権威」である他人から。
でもまぁ、そこまでの「真のフォロー」を望むのは、無理なんだろうな。

夫はそれで死んだりしないんだけどね。アイツにゃそんな根性はない。私に怒られるから死なない、って本気で思っているクチだから。別に怒らないんだけどねぇ。今だと生命保険が一番高額もらえるのでむしろチャンス(と、本人にも言ってある)。私が怒るのは、変な場所やタイミングで死なれると私や娘の評価が下がって迷惑だからです。何事にもTPOってものがある。

書けば書くほど私の人間性が疑われそうなので、今日はこのへんにしとく(あ、もう遅い?)。
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激しく同意

Cakaさんの嘆きが、まるで自分の言いたかった言葉だ!と感じるほど、頷きながら読ませて頂きました。
作業所スタッフの方の意見が「他人ごとだから」という感覚も、すっごく良くわかります。
家だと、さしずめ主治医の女医さんがそんな感じです。彼に嫌われるような事は言わない。あくまで患者本人の気持ちや辛さに寄り添って、「無理はするな」を基本にアドバイスをしてくれるので、今回みたいに「やる気がでない」などというと、「鬱になっている」とすぐ診断してくれる。
でも、病名もらって、そこに逃げ込む事では、乗り越えられない事があり、本人に家族がいる場合、その生活を継続できるようにするには、どうすべきか・・って言うところまで考えて、アドバイスして欲しいな~とつくづく思うんですよね。何年もマトモに稼いで来てくれない夫と生活している妻がどれほど負担を背負っているか?そこをサポートしてくれる人なんてどこにもいやしない!!これって、福祉後進国といわざるを得ない状態だと思います。

最近、夫にちょっと「人としての心得」的なものを言ってくれる人は、職場の所長と夫が「アニキ」と慕う同僚です。
所長は、夫がバイク事故した時も、優しい言葉がけより、はっきりした診断が出なかった最初の診療所の話を聞き、もう一度整形外科でしっかり診てきてもらえ!と言ってくれたり、不注意さを叱ってくれたり。職場の同僚達にも、近いんだから自転車で来るのが身体にも良いからそうしろ!と言ってもらったり。そういう言葉が一番夫には、響くようです。でも、仕事に行けていればそういう交流もあるけど、行かなくなったら忘れられ、見捨てられるだけなので、引きこもりにだけは、戻ってほしくないんですよね~。かといって、いつまでも、稼げないままのパートタイマーじゃあどうしようもないし、年々就職先見つけるのは難しくなってくるし・・・。そういうタイムリミットもあることを、もっとアドバイスする側は、シビアに考えて言ってやって欲しいですよね。
メンタル疾患って、本当に辛いですね、本人にとってもでしょうが、周りにとっても・・・ね。

>フランさん

夫の主治医も女医さんです。結構、私に似たタイプで、ずばずば言う方なんですが、「もういい加減働きなさい」とはさすがに言ってもらえませんね。
「バイトを週2から週3に増やしたい」程度のことなら、「いいんじゃないですか。最近は安定してますし、大丈夫ですよ」とは言ってくださいますが、それ以上は…ね。それも本人が言いだせばそう答えるというだけで、医師のほうから「そろそろ本腰を入れて働くことを考えてみましょう」とは言わないですね。
でも、夫の主治医は、夫が最悪で入退院を繰り返していた時期に「退院後はしばらく夫の実家が面倒見たほうがいい。このままだと奥さん倒れますよ。そうなったらまだ小さいお子さんだっているのに、どうなると思いますか」と舅・姑に言ってくださったのです。そのおかげでどれだけ助かったか…。そんなわけで、主治医のことは私も信頼しているんですが、それでもそこまでのこと(夫にシビアに接する)は望めないんですよね。
Secre

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Author:Cakeと書いてけーくと読む
会社員。家族は夫(鬱回復期か微妙なメンヘラー)と娘(中学生になりました)。

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