05
2
4
5
6
10
12
13
15
16
17
18
22
23
24
26
28
30
31
   

偶然のエスカレーター

会社を出て、駅ビルに入っている本屋さんに寄って何冊か買って、目的の路線に向かうエスカレーターに乗ろうとしたら、数人先に娘とその友達がいた。

そのエスカレーター、娘は登下校の乗り換えで使うが、私は普段は別の出入り口を利用しているため、駅ビルを利用した時にしか使わない。さらに駅ビルから目的路線に行けるルートはいくつかあり、毎回必ずそのエスカレーターを使うというわけでもない。

だから、結構な偶然だった。

「ピヨリ~」と声をかけると、娘がふりむき、驚いた顔で手を振ってきたが、でもすぐに友達のほうに向きなおり、私のことは無視。ガン無視。

改札近くまで来て、その友達とはお別れなのだが、話の決着がついていないようで、立ち止まったまままだしゃべっている。「親なんかシラネ」ってか。私へのあてつけか?じゃもういいよ、帰っちゃうぞ~!!という素振りを見せると、「あ、ちょっと待って。この話が終わったら一緒に帰るから。今、いいところなの」と言う。別に私を無視するつもりではなかったようだ。

しばらくして話が終わり、一緒に電車に乗った。

娘が「今、なんの話してたかわかった?」と言う。分からないのでそういうと、「結婚式の話だよ。昨日お母さんがしてくれた話」と言う。その前日、私がしたのは、この話

そして「さっきは、お父さんにプランナーさんが呼び出されたところだったから、やめられなかったんだよ。◎ちゃんも、すっごく感動してたよ」と。

こういう話に憧れるお年頃なのねー。しかし、◎ちゃんちはクリスチャンではない某宗教信者なので、ブーケトスとかさせてもらえないと思うけどな、ってなことは言わないでおく。

娘と◎ちゃんは違う部活で、帰る時間帯が違うはずだったので、委員会かなんかあったの?と聞くと、

・◎ちゃんと同じ部活の男子が、吹奏楽部に仲良しがいるらしく、自分の部活が終わると音楽室に顔を出して、片付け作業中の吹奏部員の男子に「今オレ、△△部が終わったけど、そっちももうすぐ終わる?」と聞いてきた。
・その会話が聞こえて、◎ちゃんも△△部だったことを思い出した娘、「今終わったばっかり? ◎ちゃんって子はまだいるかな?」とその子に聞いてみた。
・その男子は娘を先輩と勘違いしたらしく、「はい、まだいると思います。□□番教室です」と丁寧に教えてくれた。
・急いで片付けを済ませ、□□番教室に行こうとすると、ちょうど◎ちゃんと他数人が階段の踊り場にいるところに遭遇。
・一緒に帰ろうと言うと、「同じ部活の子がもう1人いて、トイレに行くと言ったきり戻ってこないから、みんなでその子を待っているんだけど…」と言われる。でも一緒に帰る約束をしたというわけでもないので、先に帰っちゃってもいいのかもしれない、などと話す。
・結局2人ほど残して、◎ちゃん他の数人は先に帰ることになり、娘と◎ちゃんは無事に一緒に帰れた。
・そしたら、乗り換え駅でお母さんがいてびっくり。

という流れだったそうだ。

つまり、◎ちゃんと帰れたのも偶然の積み重ねで、その偶然あっての私との邂逅(おおげさ)だったわけだ。

「今日は不思議な偶然がいっぱいで嬉しいなぁ」と娘。

ばったり会って「嬉しい」と思っていただけることが、私は嬉しいでござんすよ。
スポンサーサイト

プロフィール

Author:Cakeと書いてけーくと読む
会社員。家族は夫(鬱回復期か微妙なメンヘラー)と娘(中学生になりました)。

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

リンク